春のカユイ頭皮にロモコートPシャンプー

最近の自然派志向の方はノンシリコンのシャンプーを使う方が多いですね。
シリコンとは、人工の高分子ポリマーのこと。
シャンプーの成分一覧見てください。成分にジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという成分が入っていないものがノンシリコンシャンプーです。
「高分子ポリマー」は、シリコーンオイルやシリコーン樹脂、プラスチックや食品ラップ、ペットボトルのような合成樹脂、ポリエステルやアクリル、ナイロンのような合成繊維、合成ゴムやポリウレタンなど、多種多様な物質を総称して「合成ポリマー」と呼んでいます。紙おむつもその仲間です。
化粧品分野で使われるカルボマーなどの水溶性のポリマーも合成ポリマーの一種です。
皮膚に良くないと悪玉になっているのもこのカルボマーなどの水溶性ポリマーです。

シリコンは、シャンプーやコンディショナー・トリートメントに配合されることで、髪の毛の表面をコーティングし、キューティクルの傷みなどをなめらかにカバーするものです。
しかし、このシリコンは表面的な美しさを出す役割は果たしますが、髪の毛を中から補修したり、強くすることは出来ません。
逆に毛根や毛穴がつまって、栄養分が行き渡らず、髪の毛が細く弱ってしまうこともあります。
それで、ノンシリコンシャンプーがもてはやされるのですね。

全薬工業の「ロモコートPシャンプー」は、そのノンシリコンシャンプーに、フケ防止成分ピロクトンオラミンを配合してあります。

殺菌成分のピロクトンオラミンは、皮脂の酸化によって生じる過酸化脂質や細菌等によって生じる皮脂分解物の生成を抑えるなど、フケ発生の主要原因に直接作用して、フケ・かゆみを防止します。
汗臭の原因となる細菌の働きを抑え、デオドラント効果を発揮します。
pHを6〜7の弱酸性に保つ事で、細菌のほか真菌に対する効果も高め、真菌症の外用薬として用いられています。
このロングセラーの「ロモコートPシャンプー」は、頭皮の過剰な皮脂分泌による湿疹にとっても効果が期待できます!
他社製品もこの成分ピロクトンオラミンを配合したシャンプーなども出ていますが、この商品が最高です。

大きなフケが出ると、病院などでお薬を処方してくれますが、薬だけでは完治しないのが頭皮の湿疹です。
そんな時には、病院の治療と並行して毎日のケアが功を奏するものです。
頭皮の脂が原因で、毛穴がつまり脱毛することもあります。
ケアキュアこれが鉄則です。
程よい殺菌力のある、「ロモコートPシャンプー」は、汗ばむ季節、頭が臭い、カユイ方におすすめしたい逸品です。