望月しょうせいどう(富士美人望月松生堂)    
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■お肌の悩み 〜しわしみくすみの悩み と 美白
しわについて
しみについて
くすみについて
しわしみくすみの解消と美白のスキンケア


                                  望月しょうせいどう
しわについて

しわ」は、年を重ねてできるものと、若くてもできるものとがあります。若くてもできる「しわ」の主な原因は乾燥です。これは比較的浅い「しわ」です。しかし何年にもわたって紫外線を浴び続けると、慢性の光線障害(光老化)で、深い「しわ」が刻まれます。日光が皮膚の真皮まで達し、コラーゲン線維とエラスチン線維が切れ切れになり、真皮に凸凹や溝ができてしまします。これが肌表面の「しわ」や「たるみ」になるのです。また紫外線で増えた活性酸素は、コラーゲン同士を固くつないでその働きを弱めていきます。大きな「しわ」が消えにくいのは、そのせいです。一般的に、「しわ」について年齢比較をしますと、屋外での仕事を続けた人の50歳は、屋内労働の人の70歳に相当するとの報告もあります。

しみについて

しみ」も主な原因は、加齢と紫外線。しかし最近の研究では、皮膚の老化のほとんどは年齢によるものではなく、実は、紫外線による"光老化"という説もあるほど、紫外線が関与しています。"光老化"に関して、見過ごせないデータがあります。年間の紫外線量が倍ほど違う九州と東北のある地域で、それぞれ300人の女性を調査したところ、「しみ」に関しては東北の60歳の肌は、九州の40歳とほぼ同じだったとの報告もあります。また乾燥肌ほど日焼けしやすいので、スキンケアで保湿をこころがけましょう。
   
しみ」の種類と特徴

肝斑(かんぱん)
女性ホルモンによるメラノサイトが活性化されてできるものと、妊娠がきっかけになって顔に出るものがあります。妊娠時にできるものは、出産後には回復します。
発疹後色素沈着
肌荒れが治ったあとにできます。肌荒れをくり返さなければ、だんだん色が薄くなります。
こすり色素沈着
ナイロン製のタオルやブラシなどで、長期間皮膚を強くこするとできるシミです。また、強くこすったつもりがなくても、衣類などの日常の摩擦でも起こります。
老人斑・
脂漏性角化症
皮膚の老化でできる腫瘍の一種です。紫外線に当たりやすい場所にできます。老人斑は、平らな「しみ」ですが、それが盛り上がってしこりになった場合を、脂漏性角化症といいます。老人斑という名前ですが、年齢に関係なく、肌の老化が進むことがあります。
日光角化症
紫外線の当たるところに起きやすい、しこりになる皮膚腫瘍で、皮膚の早期がんの一種です。「しみ」だと思っていたものが、急に大きくなったり、盛り上がったりしたら、早めに皮膚科での治療を受けましょう。
全薬工業美寿実出版部 「美肌づくりのためのシンプルスキンケア」より


■シミやしわなどの皮膚トラブルは、出現する部位により体内部の影響も受けやすくなります。

(ホワイトリリー社のイラストをお借りしています)

くすみについて

 「くすみ」は、肌の透明感がなくなって、顔色が冴えなくなる状態です。皮膚は、約28日周期で新しく生まれ変わる「ターンオーバー」をくり返しています。新しい角質細胞ができると、古いものはアカとなってはがれ落ちます。「くすみ」は、肌の再生力が弱まり、ターンオーバーの周期が長くなることによって、表面に古くなった角質細胞が残って起こる現象です。「くすみ」をとるには、肌の汚れを落とすためにクレンジングと洗顔フォームを使うダブル洗顔をおすすめします。また新陳代謝を良くするため、毎日の生活のリズムを整えましょう。

しわしみくすみの解消と美白のスキンケア

前述の通り、しわの原因は乾燥と紫外線、くすみは血行不良から新陳代謝が低下し、古くなった角質細胞が落ちにくなった状態。しみはいろいろな原因があるにせよ、引き金は紫外線が大きく関与しています。いわゆる光老化です。どのトラブルも正しいスキンケアを心がけてください。

@ W洗顔・・・クレンジング洗顔ソープ(特に、日焼け止めを使用した場合にはクレンジングは欠かせません)
A 保湿・・・洗顔直後のツッパリ・こわばりを避ける(アピットジェル「富士美人」で潤いをキープ)
B 血行を良くする・・・バランスのとれた食事、体を動かす事など。

お顔のトラブルは、人に見られるので悩みも深いですね。次々に新発売になる魅力的な化粧品。また化粧品材料も新素材がどんどん出てきております。しかしどんなすばらしい素材であっても、皮膚への吸収が悪ければ効果は半減してしまいます。
当店でおすすめの化粧品は、天然素材を原料にして出来上がったものばかりです。安心してご使用下さい。

  おすすめスキンケア

しわ
しみ
くすみ

  <最新のアンチエイジング理論>


アンチエイジングの鍵をを握る「シナロピクリン」(アーチチョーク葉エキス

■三つのエイジングファクター
@紫外線 A乾燥 B酸化を遺伝子レベルでせき止める新素材を新発見!
「シナロピクリン」は、“アーチチョーク葉エキス”という名称で化粧品や健康食品の成分として配合されるようになってきました。
シナロピクリンに注目が集まっているのは、その作用メカニズムがユニークな点なのです。
単なる抗酸化やターンオーバーの促進ではなく、遺伝子レベルに働きかけ、肌トラブルを「一番源に近いところで」せき止める、素晴らしい成分が、「シナロピクリン」なのです。

■遺伝子レベルに働きかけると言うのはどういう事でしょうか?
 われわれの身体は約2万2千個の遺伝子情報によって構成され、維持されています。遺伝子は必要な時に、必要な場所で、必要な量だけ働き、機能を発揮しています。遺伝子は必要でない時はロックされて発現はしません。 
 このロックを解除するのが転写因子と呼ばれるもので、その代表的な転写因子のひとつにNF-κB(エヌエフ カッパB)があります。
ちょっと聞きなれない言葉ですが、これは遺伝子の発現をONにするスイッチの役目をするタンパク質です。



遺伝子は、通常ロックされた状態になっていますが、紫外線を浴びたり炎症が起こったりすると、NF-κBが作動し、鍵が解除された状態になります。
そうすると遺伝子が発現し「細胞核を守るためにメラニン細胞を増やせ」「皮ふが厚くなっても良いから早く修復しろ」といった命令を出します。
 これは身体が自然に備えている防御反応なので、刺激がなくなればNF-κBは自分で自分を制御するので問題はありませんが、刺激を受け続けるとこの制御が利かなくなりNF-κBが暴走してしまいます。
そうなると細胞からの炎症性サイトカインの生産を引き起こし、そのサイトカインによって更なるNF-κBの発現が引き起こされるというNF-κB暴走スパイラルが始まります。

NF-κBの過剰な活性化は、細胞増殖因子のbFGFや細胞外マトリックス分解酵素MMP-1の産生を亢進し、表皮角化細胞の過増殖や角化異常による表皮の肥厚、メラノサイトの増殖による色素沈着、MMP-1の真皮コラーゲン分解による肌弾力の低下などを起こし、肌の光老化へとつながります。
 NF-κBが光老化に大きく関係していることより、光老化の諸症状がNF-κB阻害剤により予防できる事が判明しました。また、NF-κBの阻害が正常な皮膚機能へ悪影響を及ぼさないことも同時に確認されています。
                       〜ホワイトリリー社「しらゆり」より引用〜

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